「届け、みんなに」

こんにちは!4年生の田尻悠珠です。ぺちのブログにもあったように、私たち4年生が名経でサッカーをすることができるのは残り5ヶ月弱となってしまいました。今は緊急事態宣言で公式戦が中断されていますが、もうすぐ目の前に最後のインカレ予選が迫っているということで、今、ここに私の様々な思いを綴りたいと思います。私は、高校3年生の夏に急遽進路変更をして名経へ来ることを決めました。普段、挑戦から逃げてしまうような私がこの名経で初めて、部活動一本でサッカーをすることを選んだ理由。「今までの感謝を自分の姿で」今考えると、こんな言葉が1番合うと思います。やはり、1番は両親。母は今も毎試合、練習試合であっても予定の合う限り応援に来てくれます。父も、大事な試合は見に来てくれるし、試合結果は常に気にしてくれています。今はあまり声を出してくれないけれど、小学生の時はいつもコートの横で「頑張れ〜」と応援してくれていた母、中学生くらいまでは試合中にコートの横から「ゆずーー!!お前何やっとるんだ!!!」と鬼のような顔で叫んでいた父。応援の仕方は違っても、いつも私がいい結果を残せるように願ってくれています。そんな両親に、今までサッカーを続けさせてくれたことへの感謝と、ここまで成長したよという姿を見せたいと1番に思います。
そして、名経でサッカーをしてきたうえで、”今”、サッカーを頑張りたい理由がもう一つできました。それは大切な仲間の存在です。チームで最上級生となり、チームを創るにも色々な考え方があることを知りました。それでも、私はみんなの為に自分が頑張ることでチームを勝利へ導き、少しでも長くみんなとサッカーがしたい、そう思っています。なぜなら、私の心の中にはいくつものみんなからの支えがあり、それが今の私に繋がっているからです。「うちはゆずとサッカーがしたい」(Pさん)「一緒に4年間頑張ろう!」(Cさん)そんな言葉や、些細な相談からすぐに行動して言いづらい事を言ってくれたり(Sさん)、自分が敵になってもチームを良くしようとしてくれたり(Yさん)する姿は、力強い味方が私にはいるんだ、と常に思わせてくれました。今挙げた事はほんの1部でしかありませんが、そうやって私を支えてくれるみんなが大好きです!!私は名経に来てよく「ポジティブだね」と言われることが増えました。でも、それはみんながそういう要素を足してくれていったからで、それを今度は返していきたいと思うのです。
また、私には小学校、中学校、高校時代と一緒にサッカーをしてきた仲間が色々な所にたくさんいます。今はその仲間の存在が私をより高い意識へと導いてくれています。同じ大学生でインカレを目指している子、もっと先の場所でプレーする子、その子たちの思いをブログで見たり、プレーする姿を観ることで自分も鼓舞されています。だからこそ、今まで関わってきてくださった指導者の方、保護者の方、そして一緒に戦ってきた仲間にも感謝しています。
長くなりましたが、私は自分の感情を上手く表現したり、表情に出すことが得意ではないので、こういった形で、今まで私のサッカー人生に関わってきてくださった全ての人に感謝を伝えられたらと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

田尻 悠珠(人間生活科学部 教育保育学科4年)

Published on 2021.09.14 at 07:57 by Staff

Ranking順位表

最終更新日:2024.04.23

東海女子サッカーリーグ1部 2024
順位 チーム 試合勝点
01 愛知東邦大学 267
02 常葉橘高校 264
03 名古屋経済大学 332
04 藤枝順心高校 132
05 中京大学 2 0-2
06 磐田東高校 2 0-13

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